お悩み・自覚症状
野球の練習中に投球時の肩の痛みが出現。
特に、
・全力投球
・遠投
・連続してボールを投げる動作
で痛みが強くなり、思い切り投げることができない状態でした。
試合や練習への影響も大きく、早期復帰を希望され来院されました。
(10代 )
施術内容と経過
- 電気療法
- 罨法(あんぽう)
- 整体
- 筋膜リリース
- 運動療法
- 骨格矯正
所見
・肩関節挙上時痛(腕を上げる動作での痛み)
・外転時痛(腕を横から上げる動作での痛み)
・肩関節内旋制限(肩を内側に捻る動き)
・肩関節後方組織の硬さ
・回旋筋腱板(インナーマッスル)の緊張
・大胸筋、小胸筋の緊張
・肩甲骨の可動性低下
さらに、
・胸椎(背中)の回旋制限
・股関節屈曲制限(足を持ち上げる動き)
・股関節開排制限(股関節を外に開く動き)
もみられ、投球動作に必要な全身の連動性が低下している状態でした。
施術内容と経過
【1診目】初検日
状態
投球時痛が強く、全力でボールを投げることが困難な状態。
アプローチ
・肩関節周囲筋(回旋筋腱板、大胸筋、小胸筋)の調整
・肩甲骨モビリティ改善
・胸椎の可動域改善
・股関節の可動域改善
・超音波治療による組織修復促進
・IM2000による疼痛軽減
結果
肩の可動域が改善し、痛みも軽減。
【2診目】
状態
日常生活での痛みは減少。
軽いキャッチボールであれば可能な状態。
アプローチ
・前回同様の整体
・肩甲骨と胸椎の連動性改善
・肩関節PNFストレッチ
・フォームに関わる股関節の調整
結果
投球時の痛みがさらに軽減。
【3診目】
状態
キャッチボール後の痛みがほとんどなくなる。
アプローチ
・肩関節の可動域改善
・胸椎モビリティトレーニング
・肩甲骨安定化エクササイズ
結果
投球動作がスムーズになる。
【4診目】
状態
強度を上げた練習でも大きな痛みなし。
アプローチ
・肩関節最終調整
・体幹と股関節の連動性改善
・再発予防のセルフケア指導
結果
通常練習復帰が見えてくる状態へ。
【5診目】
状態
通常練習に参加しても痛みなし。
アプローチ
・全身バランスの最終調整
・肩関節、肩甲骨、胸椎の可動域確認
・セルフケアの再確認
結果
投球時痛消失。
通常練習へ完全復帰。
【結果】
・投球時痛の改善
・肩関節可動域の改善
・通常練習へ復帰
・5回の施術で競技復帰
【まとめ】
本症例は、肩そのものだけでなく、
・肩甲骨の動きの悪さ
・胸椎(背中)の硬さ
・股関節の可動性低下
・投球動作時の全身連動性の低下
が重なり、肩へ過剰な負担がかかっている状態でした。
施術では肩だけにアプローチするのではなく、
・肩甲骨
・胸椎
・股関節
・体幹
まで含めた全身の調整を行い、投球フォームで必要な動きを取り戻すことで、競技を継続しながら改善へ導くことができました。
現在は再発予防とパフォーマンス維持を目的に、定期的なメンテナンスを継続されています。
※施術の効果は個人差があります。
整骨院、接骨院選びに迷う時間、お悩みにかけるお金、もう無駄にしないでください。
まずはご予約いただき、お話をお聞かせいただければと思います。

