お悩み・自覚症状

3週間前から右肩を上げるときに引っかかるような痛みが出はじめ、仕事(デスクワーク+時々重い物の運搬)や趣味のテニスで悪化。

(40代 男性 会社員)

施術内容と経過

  • 電気療法
  • 整体
  • 筋膜リリース
  • 運動療法
  • 骨格矯正

【初検】

3週間前から右肩を上げるときに引っかかるような痛みが出はじめ、仕事(デスクワーク+時々重い物の運搬)や趣味のテニスで悪化。
最近では腕を90度以上挙げると鋭い痛みが走り、夜間も寝返り時に目が覚めることがあるとの訴え。
整形外科では「インピンジメント症候群」と診断を受け、保存療法を希望して来院。

【評価・所見】

  • 挙上90〜120°で疼痛弧(painful arc)出現

  • 棘上筋腱付近に圧痛

  • 肩甲骨の上方回旋制限、前傾傾向

  • 大胸筋・小胸筋の短縮による肩前方変位

  • 胸椎伸展制限(特にT4〜T6)

  • 体幹回旋時の可動性低下

  • 肩関節内旋・外旋筋の筋力差あり(外旋筋弱化)

【1診目】

■ アプローチ内容

  • 大胸筋・小胸筋リリースで肩前方変位を軽減

  • 棘上筋・棘下筋周囲の筋膜リリース

  • 肩甲骨モビリゼーション(上方回旋+後傾改善)

  • 胸椎伸展モビリティ改善(T4〜T6)

  • IM2000で炎症軽減と筋緊張緩和

■ 結果
挙上可動域が改善し、疼痛弧がやや減少。夜間痛は残るが動かしやすさを実感。

【2診目(3日後)】

■ 状態
「肩が上がるようになってきた」「夜の痛みが少しマシ」と報告。
肩甲骨の動きが改善傾向にあり、挙上時のスムーズさが向上。

■ アプローチ内容

  • 前回同様のリリース+肩甲骨安定化エクササイズ導入(低負荷)

  • ローテーターカフ(特に外旋筋)の活性化

  • 胸椎モビリティエクササイズ指導(自宅用)

■ 結果
疼痛弧がほぼ消失し、90度以上の挙上がスムーズに。夜間痛も軽減。

【3診目(5日後)】

■ 状態
「仕事で物を持っても痛みが出にくくなった」「テニスの素振りもできる」と報告。

■ アプローチ

  • 肩甲骨の安定性と可動性を両立させる動的トレーニング

  • 体幹回旋と肩の連動性改善(PNFパターン)

  • IM2000で局所循環と組織修復サポート

■ 結果
日常生活での痛みほぼ消失。スポーツ動作も7割程度まで復帰可能に。

【4診目(1週間後)】

■ 状態
「テニスを軽く再開したが痛くない」との報告。
肩甲骨の動き・胸椎可動性ともに正常範囲。

■ アプローチ

  • フォームチェックと肩への負担軽減指導

  • 筋力バランスの最終調整(外旋・内旋比率)

  • 再発予防セルフエクササイズの復習

■ 結果
スポーツも日常も痛みゼロ。肩の可動性と安定性の両立を達成。

【5診目(1週間後)】

■ 状態
「全く不安なく動かせる」と報告。肩の左右差なし。
仕事・スポーツともに制限なく継続可能。

■ アプローチ

  • 再発予防のための胸椎・肩甲骨のメンテナンス

  • IM2000で筋・腱のコンディショニングサポート

【その後の経過】

症状消失後も、長時間デスクワークやスポーツ負荷を考慮し、
月1〜2回のメンテナンス通院を継続中。再発なく、快適な生活と競技活動を維持。

【まとめ】

インピンジメント症候群は肩関節の問題に見えて、胸椎・肩甲骨・体幹の動きが密接に関与します。
当院では、肩だけを治療するのではなく全身の連動性を評価・改善し、
痛みの解消+再発予防+パフォーマンス向上を同時に目指します。

※施術の効果は個人差があります。

整骨院、接骨院選びに迷う時間、お悩みにかけるお金、もう無駄にしないでください。
まずはご予約いただき、お話をお聞かせいただければと思います。