お悩み・自覚症状

階段を上る際に、膝のお皿の上あたりに痛みが出るとのことでご来院されました。

はじめは右膝に痛みが出現し、しばらくすると左膝にも痛みを感じるようになったとのことでした。

特に階段を上る動作で痛みが強く、膝を曲げ伸ばしすることにも不安を感じている状態でした。

(50代 女性 会社員)

施術内容と経過

  • 整体
  • 筋膜リリース
  • 運動療法
  • 骨格矯正

主訴: 階段昇降時の膝蓋骨上部の痛み
通院回数: 4回
通院頻度: 週1回 → 2週に1回 → 月1回のメンテナンスへ移行
経過: 初回施術後から疼痛が改善し、その後も痛みの再発なく経過良好

検査・評価

膝周囲だけではなく、下肢全体の動きや身体のバランスを確認しました。

評価の結果、右股関節の屈曲・開排に制限がみられ、さらに体幹の左回旋制限、右足関節の背屈制限も確認されました。

また、触診では大腿四頭筋、縫工筋、腸腰筋、前脛骨筋、総指伸筋に強い緊張と硬結がみられました。

膝に痛みが出ているものの、膝だけの問題ではなく、足関節や股関節の動きの制限によって下肢全体の動きが乱れ、膝へ負担がかかっている可能性があると考えました。

そのため、痛みのある膝だけにアプローチするのではなく、まず足関節のアライメントを整え、そのうえで股関節の可動域改善を図る方針としました。

施術内容・経過

〖1診目〗

まず右足関節のアライメントを整え、足関節の動きを改善しました。

その後、右股関節の屈曲・開排制限の改善を目的に施術を行い、大腿四頭筋、縫工筋、腸腰筋などの緊張が強い部位にもアプローチしました。

施術後に膝の状態を確認したところ、屈伸動作、段差の上り下りともに痛みは出現しませんでした。

また、ご自宅で行えるストレッチも指導し、日常的に取り組んでいただくようお伝えしました。

〖2診目〗

1週間後にご来院いただき、症状の経過を確認しました。

大きな痛みの再発はなく、引き続き足関節のアライメント調整と股関節の可動域改善を目的とした施術を行いました。

ご自宅でも指導したストレッチを継続して取り組んでいただけており、身体の動きも改善傾向がみられました。

〖3診目〗

その後も膝の痛みは戻らず、階段の上り下りも問題なく行える状態を維持できていました。

症状が安定していたため、施術間隔を2週間に1回へ変更。

引き続き、足関節から股関節までの動きを整え、膝に負担が集中しない身体づくりを行いました。

〖4診目〗

4回目の施術時にも痛みの再発はみられず、日常生活でも問題なく過ごせているとのことでした。

状態が安定していることから、現在は再発予防と身体のコンディション維持を目的として、月1回のメンテナンスへ移行しています。

まとめ

今回の症例では、膝に痛みが出ていましたが、膝だけではなく右足関節のアライメントや股関節の可動域制限など、下肢全体の動きを評価することが重要でした。

痛みが出ている場所だけをみるのではなく、足関節から股関節、体幹までの動きを確認し、それぞれの動きを整えることで膝への負担を軽減していきました。

また、患者様ご本人が指導したストレッチを毎日継続して取り組んでくださったことも、今回スムーズに症状が改善した大きな要因の一つだと考えています。

鍼灸接骨院oasisでは、痛みのある場所だけにとらわれず、身体全体の動きやバランスを確認しながら、一人ひとりの状態に合わせた施術を行っています。

「階段を上ると膝が痛い」
「膝の痛みがなかなか改善しない」
「痛みを繰り返している」

このようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

※施術の効果には個人差があります。

※施術の効果は個人差があります。

整骨院、接骨院選びに迷う時間、お悩みにかけるお金、もう無駄にしないでください。
まずはご予約いただき、お話をお聞かせいただければと思います。