お悩み・自覚症状

あぐらで5分座ると痛み、長時間の立ち仕事で下肢のしびれ

(50代 男性 会社員)

施術内容と経過

  • 整体
  • 筋膜リリース
  • 運動療法
  • 骨格矯正

主訴: あぐらで5分座ると痛み/長時間の立ち仕事で下肢のしびれ
通院回数: 4回(約3週間)
経過: 日常生活での痛み軽減・可動域改善


お悩み・自覚症状

あぐらで座っていると5分ほどで左臀部〜下肢にかけて痛みが出現。
また、長時間の立ち仕事中にしびれが強くなる状態が続いていたため来院。


所見

  • 左股関節 屈曲・開排制限
  • Kボンネットテスト陽性(梨状筋由来の神経圧迫示唆)
  • SLRテスト陰性(椎間板由来の強い神経症状は否定的)
  • 腸腰筋・梨状筋・殿筋群・腰方形筋の緊張・硬結
  • 左足関節のROM制限あり
  • 胸椎の可動性低下

施術内容と経過

【1診目】初検日

状態
股関節の可動域制限が強く、特に深層での詰まり感あり。

アプローチ

  • 足関節アライメント調整(運動連鎖の改善)
  • 整体にて腸腰筋・梨状筋・殿筋群の筋緊張緩和
  • 骨格矯正(L5・L3・T12・T9・C2)
  • 腸腰筋PNFストレッチ導入
  • 胸椎モビリティトレーニング実施

結果
股関節の可動域は改善するも、深部の制限はやや残存。
自宅でのストレッチ・モビリティトレーニングを指導。


【2診目(1週間後)】

状態
「あぐらが10分程度できるようになった」
「立ち仕事での痛み・しびれも軽減」との報告。
セルフケアを毎日継続できている良好な状態。

アプローチ

  • 前回同様の整体+骨格矯正
  • 腸腰筋・股関節周囲のPNFストレッチ強化
  • 胸椎モビリティの再教育

結果
股関節ROMさらに改善。
胸椎の動きも安定し、全体の連動性が向上。


【3診目(さらに1週間後)】

状態
仕事で重量物を扱う機会が多く、
胸椎(背部)と左股関節に軽度の硬さが再出現。
あぐらは10分程度維持可能。

アプローチ

  • 整体で筋緊張の再調整
  • 腸腰筋・殿筋群へのPNFストレッチ中心
  • 胸椎モビリティトレーニング強化
  • 体幹と股関節の連動性再構築

結果
施術後は股関節の詰まり感が軽減。
動作時の違和感も改善。


【4診目(さらに1週間後)】

状態
セルフケアを継続できており、前回よりも良い状態をキープ。
長時間の立ち仕事でもしびれはほぼ気にならないレベルに改善。

アプローチ

  • PNFストレッチによる最終的な可動域調整
  • 胸椎・股関節のモビリティトレーニング
  • 全身の連動性を意識した調整

結果
股関節・胸椎ともに良好な可動域を維持。
日常生活・仕事ともに支障なし。
メンテナンス移行へ。


【まとめ】

今回の坐骨神経痛は、椎間板由来ではなく
梨状筋・殿筋群の過緊張+股関節・胸椎の可動性低下による
神経圧迫が主な原因と考えられました。

ポイントは、

  • 足関節からの運動連鎖の修正
  • 股関節(特に腸腰筋)の可動域改善
  • 胸椎の可動性向上による体幹連動の改善

さらに、患者様自身が
ストレッチ・モビリティトレーニングを継続できたことが、
症状改善と再発予防に大きく寄与しました。

※施術の効果は個人差があります。

整骨院、接骨院選びに迷う時間、お悩みにかけるお金、もう無駄にしないでください。
まずはご予約いただき、お話をお聞かせいただければと思います。