お悩み・自覚症状
サッカーとバスケをしている中学生、運動量が上がるにつれてアキレス腱が痛くなり来院
(10代 男性 中学生)
施術内容と経過
- 電気療法
- 罨法(あんぽう)
- 整体
- 筋膜リリース
- 運動療法
- 骨格矯正
【初検】
左アキレス腱、圧痛、腫脹(腫れ)、歩くと著名に痛みがみられる。
左下腿筋(ヒラメ筋、腓腹筋)に緊張、
左膝関節、股関節にも可動域制限、
体幹運動制限もみられた
・治療
左アキレス腱から下腿筋をはじめ、大腿部、臀部、腸腰筋を中心に足関節、股関節、膝関節の可動域向上のため、手技療法を行う。
体幹部の骨格矯正の後、筋肉の伸張性向上のため、股関節、膝関節、足関節のPNFストレッチを行う。
患部の炎症に対し超音波の後、IM2000で電気治療を行う。
施術後軽くジャンプができるぐらいに疼痛軽減
一週間のサッカー、バスケの練習中止を指導。
【2診目】(翌日)
昨日までの歩いても痛い痛みは出ていないが、圧痛、腫脹はまだ残る
股関節、膝関節、体幹部の可動域制限は残存
・治療
昨日同様、手技による筋緊張の緩和、各関節の可動域改善のための運動療法(PNFストレッチ)を行う。
患部の炎症に対し超音波の後、IM2000で電気治療を行う。
【3診目】
圧痛は残るが、腫脹は消失、歩行時痛もなし
手技療法、運動療法を中心に行い、荷重をかけてのリハビリ(カーフレイズ(つま先立ち)ランジを行う。
緊張除去に時間をかけるためIM2000での治療は行わず、超音波治療を多く行う。
施術後疼痛なし
【4診目】
昨日同様圧痛はあるが、歩行時痛はなし。
手技療法、運動療法を中心に行い、荷重をかけてのリハビリ(カーフレイズ(つま先立ち)ランジをといったリハビリを行う。リハビリ後超音波治療を行う。
土曜日(当日)練習がある為、来週火曜日の練習復帰に向けた準備としてサポートテープをしたうえでのランニング、ボールを蹴るといった練習を許可。
(5診目)
土曜日、ランニングボールを蹴るといった動作で疼痛出なかったと報告。
今まであった圧痛もないことから、火曜日からの練習復帰を予定道り許可。
リハビリっでも痛みなし。
練習をしながらの経過観察となった。
アキレス腱炎は正しい休息、股関節、膝関節などの連動も含めトータルケアすることで早期復帰が可能です。
お困りな方は是非ご相談ください
※施術の効果は個人差があります。
整骨院、接骨院選びに迷う時間、お悩みにかけるお金、もう無駄にしないでください。
まずはご予約いただき、お話をお聞かせいただければと思います。