お悩み・自覚症状
ダンスで足を上げる際に股関節に痛みが入る。
(10代 女性 中学生)
施術内容と経過
- 整体
- 運動療法
- 骨格矯正
【初検】
ダンスで足を高く上げつ際、しゃがむ際に右股関節に前面に痛みが入る。
股関節屈曲時痛、開排時痛(股関節を開く際に痛み)、可動域制限。
腸腰筋緊張(トーマステスト陽性)、大腿四頭筋緊張
大事なオーディションを控えていて精神的にもピリピリとした状態
・治療
右の腸腰筋の緊張により股関節関節内での衝突もみられ、体幹運動(左に捻る、側屈)に制限もみられた、それを取り除くため腸腰筋に対して手技療法、PNFストレッチ、胸椎モビリティトレーニングを行う。
その他、左の背中(T7 、T9、L3)、右仙骨の骨格矯正を行う。
超音波、IM2000で患部の炎症に対し電気治療を行う。
施術後、右股関節屈曲、開排制限、軽減するも、深いところまで動かすとまだ強い痛みが出る。
【2診目】(翌日)
昨日ほどの痛みはないが、自主練後の来院だったため、股関節の屈曲開排制限はみられる。
運動時痛みはまだ強く、加減をしながら練習を行う。
・治療
昨日同様、整体、骨格矯正にて腸腰筋を中心に股関節へのプレッシャーを除去。
施術後深部での疼痛、運動時痛がまだ残る
疼痛、筋緊張がある個所に超音波、IM2000での電気治療を行う。
【3診目】
股関節屈曲時の深部痛は残るが、可動域の制限は軽減。
整体、骨格矯正を行い昨日同様の運動療法を行う。
日に日に痛みがなくなっていると喜びの声をいただく。
【4診目】
いよいよオーディション前日、
深部の痛みも軽減、自主練は加減しながらではあるが痛みほとんどなく行えたと報告。
屈曲開排時制限は深部の硬さはあるが疼痛はなし。
整体、骨格矯正後、運動療法を多めに行い、可動域、筋緊張の緩和を意識したメニューを消化。
【5診目】
本番当日
股関節の可動域制限も痛みなく、気持ち的にもやるしかないと、切り替えができている状態。
運動療法を中心に、オーディション前に動ける状態を作る。
痛みもなく本番に挑め、その後オーディションも合格したと報告をいただきました。
間に合ってよかった!
本番に向けて引き続きサポートさせていただきます。
※施術の効果は個人差があります。
整骨院、接骨院選びに迷う時間、お悩みにかけるお金、もう無駄にしないでください。
まずはご予約いただき、お話をお聞かせいただければと思います。