東洋医学からみた「腰痛・背中の張り」の原因
12月は忘年会や会食が多くなり、食べ過ぎ・飲み過ぎが続きやすい時期です。
東洋医学では、暴飲暴食による内臓の疲労が、筋肉の緊張や姿勢に影響し、腰痛や背中の張りを引き起こすと考えられています。
一般的には「筋肉が固まって起こる痛み」と捉えられがちですが、内臓の状態が背中や腰に反応として現れるケースも多く見られます。
食べ過ぎは「脾胃(ひい)」に負担
背中〜肩甲骨が硬くなる理由
東洋医学では、消化をつかさどる臓器を「脾(ひ)」と「胃」と呼びます。
これらの働きが低下すると、消化不良や倦怠感に加え、背中の張りや肩甲骨周囲の硬さが出やすくなります。
特に以下のような食事が脾胃に負担をかけます。
- 食べ過ぎ
- 揚げ物、脂っこい料理
- 甘いものやデザート
- 間食と飲酒の組み合わせ
東洋医学では、胃の経絡が背中を通っているため、消化器の疲れが背中の緊張として現れると考えます。
飲み過ぎは「肝(かん)」に負担
腰痛や背中のこわばりにつながる
お酒は東洋医学でいう「肝(かん)」に強い刺激を与えます。肝は血流や筋肉の柔軟性を調整する役割を持ち、負担がかかると血行不良や筋肉の硬直が起こりやすくなります。
仕事のストレスと飲酒が重なると、肝の働きはさらに弱まり、以下の状態が起きやすくなります。
- 腰の重だるさ
- 背中の強い緊張
- 全身のこわばり
- イライラや睡眠の質の低下
肝の働きが低下すると血の巡りが悪くなり、それが腰の痛みとして反応する、と東洋医学では説明します。
暴飲暴食が腰痛を悪化させやすい「具体的な組み合わせ」
| 飲食内容 | 東洋医学的リスク |
|---|---|
| 焼肉とビール | 肝と脾胃に負担、背中と腰の緊張 |
| 揚げ物中心の居酒屋メニュー | 脾胃の弱り、肩甲骨周囲の張り |
| 甘いデザートを重ねる | 水分代謝低下、むくみと冷えによる筋硬直 |
| 帰宅後の夜食 | 消化力低下、翌朝の腰の重だるさ |
忘年会シーズンの腰痛予防
自分でできるケア
- 飲む前に温かい汁物を摂る
- 冷たい飲み物より常温か温かいものを選ぶ
- 揚げ物には大根おろしや生姜、ねぎなどを合わせる
- 深夜の締めのラーメンや丼物は避ける
これらは、内臓への負担を軽減し、結果的に背中や腰の張りを予防します。
鍼灸接骨院oasisでできるケア
暴飲暴食や飲酒による腰痛・背中の張りは、筋肉だけを揉んでも改善が難しい場合があります。
鍼灸接骨院oasisでは、東洋医学+筋肉・運動療法の両面からアプローチすることで、内臓疲労が背景にある痛みに対応しています。
oasisの主な施術
1. お腹(腹部)の調整
胃腸の硬さや冷えを改善し、背中の緊張を緩めます。
2. 鍼灸による「経絡(けいらく)」の調整
背中・腰に関係する脾・胃・肝の経絡に対し、ツボを使用して全身の巡りを整えます。
3. 深層筋への調整 × PNFストレッチ
筋肉本来の柔軟性を引き出し、再発予防にもつながる施術です。
4. 呼吸と姿勢の改善指導
内臓疲労により浅くなった呼吸を改善し、負担の少ない姿勢に導きます。
まとめ
| 原因 | 症状 |
|---|---|
| 食べ過ぎ → 脾胃の負担 | 背中の張り、肩甲骨の硬さ |
| 飲み過ぎ → 肝の負担 | 腰痛、筋肉のこわばり、血流低下 |
忘年会シーズンの腰痛は、内臓の疲れが関係している場合があります。
鍼灸接骨院oasisでは、東洋医学と運動療法を組み合わせ、原因に合わせた施術をご提案します。
内臓の疲れからくる背中の張りや腰痛でお悩みの方は、ぜひご相談ください。
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