テニス肘(上腕骨外側上顆炎)とは?
テニス肘(上腕骨外側上顆炎)は、肘の外側に痛みが生じる疾患で、手首や指を動かす筋肉の使い過ぎによって発症します。テニスをする人に多く見られることから「テニス肘」と呼ばれますが、スポーツをしない方でも日常の動作で発症することがあります。
こんな症状、ありませんか?
- 肘の外側が痛む
- ドアノブを回す、ペットボトルのフタを開けると痛い
- タオルを絞る、物を持ち上げる動作がつらい
- 長時間のデスクワークや家事で肘が痛くなる
テニス肘の主な原因
- 手や指を使う動作の繰り返し:ラケットスポーツやパソコン作業、料理など。
- 筋肉の使い過ぎ:手首を伸ばす筋肉に過度な負担がかかる。
- 加齢による筋力低下:40代以降の方に多く見られる。
- 不適切なフォーム:スポーツや作業時の動作不良。
鍼灸接骨院oasisの施術アプローチ
テニス肘の痛みや違和感は、肘だけでなく、手首や肩、姿勢のバランスが影響していることもあります。当院では、以下のアプローチで症状の改善を目指します。
1. 痛みの軽減と炎症の抑制
- 当院にあるIM2000による微弱電流による治療で疼痛、炎症の軽減を図っていきます
- 痛みが強い場合はアイシング(20分程度)を行い疼痛を抑制します。
2. 肘関節、手関節、肩関節、背中の動きを改善し肘の負担を軽減
外側上顆炎を発症するとき必ずと言っていいほど肘関節の他、手関節、肩関節の可動域制限が診られます。
これは手関節や、肩関節の動きが失われていることで肘に負担がかかっていることを意味します。鍼灸接骨院oasisでは外側上顆炎の原因となる前腕伸筋群を手技で緩めるほか、肘関節、肩関節の連動を取り戻すため、首肩の整体の他、手関節のアライメント(関節の位置調整)まで含めた施術を行っていきます。
必要に応じてテーピングやサポーターを使用し、負担を軽減し患部の安静を作ります。
3. 日常生活の動作アドバイス
- 物を持つときの手の使い方を改善。
- テニスや仕事の際のフォームを見直し、負担を軽減。
4. 予防方法のアドバイス
- 使い過ぎを避け、適度な休息を取る。
- 手首や指を使う動作の前後にストレッチを行う。
- 肘や前腕の筋力を維持し、負担を分散させる。
- 痛みを感じたら、早めに専門家に相談する。
まとめ〜鍼灸接骨院oasisで早期回復と再発予防を実現
テニス肘は、適切な施術とセルフケアで改善が可能です。当院では、院長自身の経験を活かし、痛みの根本からアプローチします。
肘の痛みや違和感でお悩みの方は、ぜひ鍼灸接骨院oasisにご相談ください!
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