急性腰痛とは?
急性腰痛(ぎっくり腰)は、突然発生する強い腰の痛みを指します。多くの場合、日常生活の動作(物を持ち上げる、体をひねるなど)をきっかけに発症し、動けなくなるほどの痛みを伴うこともあります。
急性腰痛の原因
急性腰痛の背後には、体の構造や使い方に関する問題が隠れています。以下が主な原因です:
- 関節の動きの不均衡 体には「動く関節」と「支える関節」があります。
- 動く関節:足関節、股関節、胸椎(背骨)、肩関節など
- 支える関節:腰、膝、肘など 本来、腰は「支える関節」であり、股関節や胸椎が適切に動くことでスムーズな動作が可能になります。しかし、股関節や胸椎が硬くなると、それを補おうと腰が過剰に動き、負担が集中することで痛みが生じます。
- 生活習慣の影響
- 急な動作や無理な姿勢
- 長時間の座位姿勢や運動不足
- 筋力低下や過度の疲労
- ストレスや睡眠不足 これらの要因が腰への負担を増やし、急性腰痛の引き金となることがあります。
急性腰痛の症状
- 突然の強い腰痛
- 腰を動かすと痛みが増す
- 立ち上がる、歩くのが困難になる
- 腰の周囲に熱感や腫れを感じることがある
- 痛みが強い場合、姿勢を変えることすら難しくなる
鍼灸接骨院oasisの施術アプローチ
急性腰痛は、痛みを抑えるだけでなく、体全体のバランスを整え、再発を防ぐことが重要です。当院では次のような施術を行います:
1.動作検査による痛みの原因の精査
動く関節である胸椎、股関節の動き、筋肉の緊張、関節の歪みを精査し、腰椎へ負担の原因を特定します。これにより、適切な施術を行うための方針を決定します。
2.整体と骨格矯正
胸椎や股関節の可動性を高め、腰への過剰な負担を減らします。骨格全体の連動性を向上させ、体全体で動きを分散させる体づくりをサポートします。
3.炎症軽減
電療や手技療法を用いて、筋肉の緊張を緩和し、炎症を抑え、痛みを軽減します。
4.運動療法、セルフケアの提案
疼痛軽減後、PNFストレッチを中心とした運動療法を行い、体幹筋の強化、スムーズな体の動きを可能にしていきます。
日常生活で取り入れやすいストレッチやエクササイズを提案
悪い姿勢や動作の癖を見直し、腰に優しい生活習慣をアドバイス
こんな方はぜひご相談ください
- 突然強い腰痛が起こった
- 痛みが強く動くのが困難
- 姿勢を変えるのもつらい
- ぎっくり腰を繰り返したくない
急性腰痛は、適切な施術と生活習慣の見直しで改善が可能です。当院では、痛みの緩和だけでなく、腰痛が再発しない体づくりを全力でサポートいたします。 ぜひ一度ご相談ください。
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まずはご予約いただき、お話をお聞かせいただければと思います。