野球肩・野球肘とは?
野球肩、野球肘とは?
野球肩や野球肘は、特に投球を繰り返すスポーツ選手に多く見られる障害で、肩や肘に負担がかかることで靭帯や関節、軟骨などが損傷し、痛みが生じる状態です。これらは成長期の子どもから大人まで幅広い層で発生し、早期対応が重要です。
こんなお悩みはありませんか?
- 肩や肘の痛みで思うように投げられない
- 何度も治療を受けたのに痛みが再発する
- 野球肩や野球肘を予防して長く競技を続けたい
なぜ肩や肘が痛くなるのか?
よく「正しいフォームで投げられていないから」と言われますが、正しいフォームが作れない原因は技術的な問題だけではありません。体のバランスの崩れや、特定の関節や筋肉の動きの悪さが大きく関与しています。
特に以下のような問題が肩や肘の障害を引き起こす原因となります:
1.股関節の動きの悪さ
投球フォームには股関節の柔軟性と可動性が不可欠です。股関節がうまく使えないと体全体のバランスが崩れ、肩や肘への負担が増します。
2.腸腰筋の硬さ
腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)は股関節を支える重要な筋肉ですが、この筋肉が硬くなると、肩が内側に入りやすい姿勢になり、腕がスムーズに上がらなくなります。その状態で投球を続けると、肩や肘に過剰な負担がかかります。
3.背中や腰の動きの制限
動作チェックを行うと、肩や肘に痛みを抱える野球選手の多くで、胸椎(背中)や腰の動きの悪さが見られます。これがフォームの乱れや投球動作の非効率につながります。
鍼灸接骨院oasisの施術アプローチ
当院では、肩や肘の筋肉を緩めるだけの対症療法ではなく、正しいフォームを作れる体づくりをサポートします。具体的には以下のアプローチを行います:
1.炎症の抑制と痛みの軽減
- 初期段階ではアイシングや電気治療で炎症を鎮め、痛みを軽減。
- 超音波治療により損傷により固くなった組織の柔軟性の改善。
2.筋肉と関節の柔軟性向上
肩・肘に関連する筋肉や股関節、背中、腰に対し整体、骨格矯正の他、PNFストレッチ、モビリティトレーニングを取り入れることで動作を改善。投球動作をスムーズにする体の土台を整えます。
3.セルフケアの指導
股関節や肩、肘の柔軟性を保つためのストレッチやエクササイズを指導します。お子様自身が日常生活でケアできる方法を提案します。
4.フォーム改善のアドバイス
体の動きを整えた上で、正しいフォームが作れるよう具体的なアドバイスを行います。
まとめ〜鍼灸接骨院oasisで早期回復と再発予防を実現
超音波治療やマッサージだけでは根本的な解決にはなりません。
当院では、痛みの改善と再発予防を目指し、全身のバランスを整える施術を提供しています。
お子様の未来の選手生活を守るために、ぜひ一度ご相談ください。
整骨院、接骨院選びに迷う時間、お悩みにかけるお金、もう無駄にしないでください。
まずはご予約いただき、お話をお聞かせいただければと思います。