シンスプリントとは?

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)は、すねの内側に痛みが生じるスポーツ障害の一つです。特にランニングやジャンプを頻繁に行うアスリートに多く見られ、運動の強度や頻度が増した際に発症しやすくなります。

こんな症状、ありませんか?

  • すねの内側がズキズキと痛む
  • 運動中や運動後に痛みが強くなる
  • 休むと痛みが軽減するが、運動を再開すると再発する
  • 押すと痛みを感じる部分が広範囲にある

シンスプリントの主な原因

  • 過度な運動負荷:急激な運動量の増加
  • 足の使い方の問題:偏平足やo脚などの影響
  • 筋力や柔軟性の不足:ふくらはぎや足底の筋肉が硬くなる
  • 不適切なシューズ:クッション性の低い靴でのランニング
  • 硬い地面での運動:アスファルトやコンクリートでの練習

鍼灸接骨院oasisの施術アプローチ

シンスプリントは適切な治療とケアを行うことで、早期回復と再発予防が可能です。当院では、以下の施術を提供しています。

1. 炎症の抑制と痛みの軽減

  • 初期段階では電気治療(IM2000)で炎症を鎮め、痛みを軽減。
  • 疼痛が強い場合アイシング(20分程度)行い痛みの緩和を図ります

※当院では必要以上にアイシングは行いません。アイシングをしすぎることで患部の血流が阻害され、治そうとするいい血流がいかなくなり治りを遅くするためです。

2.問題点の徹底分析、細かな動作チェック

カウンセリングでスポーツでの動きのクセや使い方、練習強度について聞かせていただきます。カウンセリングを参考にしながら、足関節、膝関節、股関節、胸椎(背骨)動きを細かくチェックし、どこの筋肉の緊張により、関節の可動域制限が起こり、下腿に負担がかかっているか精査。体全体の骨格の歪みを評価します。

3. 足部・下肢のバランス調整

  • 足首や膝、股関節のアライメントを調整し、衝撃の分散をサポート。
  • 偏平足やo脚などの問題がある場合は、足根骨の矯正、テーピングサポートを実施。
  • 胸椎、股関節の可動域の改善を図り下肢、体全体のスムーズな動きを確保。下腿部への負担軽減

4. 筋力強化とストレッチ

  • ふくらはぎやすねの筋力強化で、骨膜への負担を軽減。
  • 胸椎(背骨)や股関節のモビリティトレーニングを取り入れ、筋肉、関節の柔軟性を向上、バランスの良い体の使い方の獲得を目指します。

5. 適切なトレーニング指導

  • ランニングフォームの改善を行い、衝撃を分散。
  • 練習環境やシューズの見直しを提案し、再発を予防。

6. 予防方法のアドバイス

  • 運動前のウォームアップに行ってほしいストレッチ、トレーニングの提案
  • 練習後のクールダウンやストレッチを習慣化する
  • 運動量を急激に増やさず、段階的に調整する
  • 適切なシューズを選び、足に負担をかけない環境を整える

まとめ〜鍼灸接骨院oasisで早期回復と再発予防を実現

シンスプリントは放置すると慢性化し、スポーツ活動に支障をきたすことがあります。早めの対処が重要です。

当院では、患者さまの状態に合わせた施術を行い、痛みの軽減と運動復帰をサポートします。

すねの痛みや違和感がある方は、ぜひ鍼灸接骨院oasisにご相談ください!

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