ストレッチって、ただ“伸ばせばいい”と思っていませんか?
でも実は、「なんとなく」やっているだけでは効果が出にくいことも。
やり方をちょっと変えるだけで、柔軟性アップやケガの予防、パフォーマンス向上にもつながります。
このブログでは、正しいストレッチの考え方と、実践時に意識すべきポイントをわかりやすく解説します。
ストレッチには大きく2種類ある
静的ストレッチ(スタティックストレッチ)
- 呼吸を止めずにじっくり伸ばすタイプ
- 使った筋肉をリラックスさせる・疲労回復・柔軟性向上が目的
- 運動後や就寝前などにおすすめ
動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)
- 体を動かしながら行うストレッチ(例:ラジオ体操やブラジル体操)
- 関節の可動域を広げたり、筋肉を目覚めさせるのが目的
- 運動前や朝のウォームアップにおすすめ
効果的にするための3つのコツ
① 呼吸を止めない
息を止めると筋肉が緊張しやすくなり、かえって伸びにくくなります。
ゆっくり吐きながら伸ばすのがポイント。
② 痛気持ちいいところで止める
「効いてる感じ=ちょっと気持ちいい」がベスト。
痛みを感じるほど無理に伸ばすと、筋肉が反射的に縮んでしまいます。
③ 時間は“20~30秒”を目安に
伸ばした状態で20〜30秒キープを2セット程度が基本。
短すぎると効果が出にくく、長すぎても逆効果になることがあります。
ストレッチがうまくいかない人によくあるNG例
よくある間違い | 修正ポイント |
---|---|
呼吸を止めている | 吐きながら伸ばす |
反動をつけて伸ばす | ゆっくり静止した状態で |
痛いほどやっている | 「気持ちいい」で止める |
すぐにやめてしまう | 最低20秒キープを意識 |
当院で行っている+αのストレッチ法
当院では、ただ伸ばすだけのストレッチではなく、以下のようなより専門的なアプローチも取り入れています:
● PNFストレッチ(神経反応を活かした方法)
自分の筋肉を軽く使ってから緩める方法。
筋肉の反射を活かすことで、より深く・安全に伸ばすことができます。
アスリートから高齢者まで幅広く対応可能です。
● モビリティエクササイズ(関節の動きをよくする)
「ストレッチしてるのに動きが良くならない…」という方におすすめ。
関節の滑らかな動きを引き出すことで、“詰まり感”や“固まり感”が解消されます。
● 整体や鍼灸と組み合わせて行う
ストレッチだけでは届きにくい深層の筋肉や、自律神経の乱れにアプローチするために、整体・鍼灸と組み合わせた施術も行っています。
これにより、体全体のバランスが整い、ストレッチ効果がより高まりやすくなります。
最後に|柔軟性は毎日の積み重ねで変わる
ストレッチは一度で柔らかくなるものではなく、継続して少しずつ変わっていくものです。
「1日たった5分」でも、毎日続けることで、体は確実に変化します。
柔軟性が高まると…
- ケガの予防につながる
- 疲れにくくなる
- 姿勢が整いやすくなる
- スポーツのパフォーマンスも上がる
など、良いことづくしです!
院長からひとこと
「ストレッチをがんばっているのに変わらない…」
そんな方は、やり方・順番・狙っている部位を少し見直すだけで、すぐに変化が出ることもあります。
当院では、身体の評価をした上で、あなたに合わせたストレッチ方法や運動法をアドバイスしています。
“アスリート級のケア”を、すべての方に。
ご自身のケアに不安がある方は、お気軽にご相談ください!
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まずはご予約いただき、お話をお聞かせいただければと思います。