「腰そのもの」だけを見ていては、腰痛は治らない
慢性的な腰痛、ぎっくり腰、運動時の腰の張り……
多くの方が、腰の痛みに対して「腰を揉む」「腰に湿布を貼る」といった対処をしています。
しかし実際には、腰が悪いのではなく“腰に負担がかかる動き方”が問題になっていることがほとんどです。
キーワードは、「モビリティ(可動性)」と「スタビリティ(安定性)」。
モビリティとスタビリティの視点で読み解く、腰痛の本当の原因
私たちの関節には、それぞれに“役割”があります。
- モビリティ(可動性)が求められる関節:胸椎、股関節、肩関節など
- スタビリティ(安定性)が求められる関節:腰椎、膝、足部など

腰(腰椎)は本来「安定性」が求められるパーツ。
しかし、股関節や胸椎の動きが悪くなると、それを補うように腰が動きすぎてしまい、負担が集中して痛みを起こします。
たとえば:
- 股関節が硬いと、前かがみ動作で腰が過剰に曲がる
- 胸椎が動かないと、回旋運動(捻る動き)で腰がひねられる
このような「代償動作」こそが、慢性腰痛の真の原因なのです。
鍼灸接骨院oasisの腰痛アプローチ/動きを見直す、本質改善ケア
当院では、「腰が痛いから腰を揉む」ような場当たり的なケアは行いません。
動作のつながり=“身体全体の連動性”を評価し、動きを再構築していくのが特徴です。
■ ステップ① 整体で全体のバランスを整える
- 骨盤の傾きや背骨のアライメント(配列)
- 筋膜の緊張バランス
- 股関節・胸椎の可動性低下
これらを手技療法(整体)で正しく調整し、動きやすい状態をつくります。
■ ステップ② モビリティトレーニングで“動ける身体”を取り戻す
ただ柔らかくするのではなく、胸椎・股関節の“分離と連動”を引き出すトレーニングを行います。
- 胸椎の伸展や回旋を意識したモビリティトレーニング
- 股関節の内外旋・屈曲のモビリティ(可動性)向上
- 体幹・骨盤帯との協調性を高めるワーク
「動くべきところが動く」ようになると、腰にかかっていた過剰なストレスが自然と軽減されていきます。
■ ステップ③ PNFストレッチで“再教育”する
- インナーマッスル(深層筋)の活性化
- 動きのなかでの筋出力の調整
- 再発しにくい動作パターンの獲得
などを目指します。
ただ動かすのではなく、「どう動くか」を脳と身体に再学習させることが、腰痛改善の鍵です。
■ 鍼灸接骨院oasisの強み
◉ スポーツ現場での経験豊富な施術者による“動作視点”のアプローチ
院長萩原は柔道、サッカー、空手、キックボクシングなどといった競技で多くのケガと向き合ってきた経験があります。
だからこそ、痛みの背景にある「身体の使い方」に深く踏み込む施術を提供しています。
「腰をかばって他の部位を壊した」「動き方を見直したら痛みが消えた」
そんなリアルな経験が、施術に活かされています。
◉ 年齢・競技レベルに応じたオーダーメイドプログラム
- 成長期の学生アスリート
- 慢性腰痛に悩む40〜50代
- 姿勢や歩き方に不安がある高齢者
それぞれに必要な“動き”や“支え方”は異なります。
当院では、一人ひとりの状態を見極め、適切な刺激・難易度で構成された施術計画を提案します。
▽ こんな方はご相談ください!
- 腰痛を何度も繰り返している
- 股関節・背中の硬さを感じる
- 腰をかばって他の部位まで痛くなってきた
- スポーツのパフォーマンスを上げたい
- 痛みのない動きを手に入れたい
■ 最後に
腰痛を改善するには、「腰に何をするか」ではなく、
「身体全体がどう動いているか」を見直すことが最も大切です。
鍼灸接骨院oasisでは、整体・トレーニング・動作評価を組み合わせ、
**その場しのぎではない、“再発しない体づくり”**をサポートしています。
「どこへ行っても良くならなかった」
そんなあなたのための場所でありたいと思っています
鍼灸接骨院oasis
アスリートのケガ・パフォーマンス低下は、現役経験者の視点から徹底サポート。
スポーツ現場での捻挫も、早期復帰と将来のために、確かなケアをお届けします。
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まずはご予約いただき、お話をお聞かせいただければと思います。